- 株式投資には数十万円以上の資金が必要?
- チャレンジしてみたいけど投資できるお金が少ないから無理?
こんな風に思っている方向けの記事です。
実は、株式投資は少額でできるんです!
私は月収20万円程度の主婦ですが、少ない資金で株式投資にチャレンジしています。
本記事では、そんな私がおすすめする証券口座をご紹介します♪
証券口座の承継と合わせて、株の買い方のポイントも解説します。
株式投資にチャレンジしてみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください!
株は少額で投資できる!いくらからできる?
日本株は通常、100株単位で投資できます。
例えば1株の値段が1,000円の株の場合は、100株購入しなければ投資できないので、必要資金は10万円です。
しかし10万円をいきなり投資するのは勇気が必要です。10万円も投資に回せないという人も多いでしょう。
単元未満株投資ができる証券口座を使えば、1株単位で取引ができます!
つまり1,000円の株を1,000円から購入できるということです!
単元未満株投資ができるおすすめ証券口座を3つ紹介します♪
単元未満株投資おすすめ口座①:LINE証券
LINE証券リンク
LINE証券のおすすめポイント
- 始めやすい
スマホアプリの代名詞とも言えるLINEが手がける証券口座なので、スマホでサクッと投資ができます。
- いちかぶ(単元未満株)の取引コストが業界最低水準
LINE証券のいちかぶ(単元未満株)の取引コストは業界最低水準のうえ、東京証券取引所の休憩時間(11時半~12時半)や取引終了後も取引できます。
- 夜間の単元未満取引が可能
単元未満株の夜間取引ができるのは、LINE証券のみです。
株式投資に初めてチャレンジしてみたい人や、スマホで気軽に取引したい人におすすめです。
単元未満株投資おすすめ口座②:SBI証券
SBI証券リンク
SBI証券のおすすめポイント
- ネット証券業界トップクラス
口座開設数がナンバー1!初心者から上級者までが利用する最もメジャーな証券会社で安心感があります。
- 取扱投資商品が多い
単元未満株だけでなく、投資信託・債券・先物オプションなど様々な取引ができます。
- NISAで単元未満株が買える
SBI証券は単元未満株をNISA枠を使って購入することができます。他の証券会社ではできないメリットです。
様々な投資にチャレンジしてみたい人におすすめの証券口座です。
単元未満株投資おすすめ口座③:PayPay証券
PayPay証券リンク
PayPay証券のおすすめポイント
- 株が金額指定で買える
単元未満株だと、それぞれの株によって値段が違います。しかしPayPay証券の場合は、1,000円単位で金額指定が可能です!
- 投資できる株が厳選されている
取扱している株の種類が多くなく(日本株は160銘柄)、厳選されています。だから投資先を選びやすい!
- 「おいたまま買付」ができる
通常の株取引は、銀行口座から証券口座にお金を送金して株を購入します。しかしPayPay証券では、銀行口座から送金手続きをしなくても、そのまま買付を行うことができます!
金額指定で株を買いたい、送金手続きが面倒!という人におすすめです。
単元未満株の買い方ポイント
単元未満株投資をすれば少ない資金で投資することができますが、できればるだけ損失は少なく、利益を得たいですよね。
単元未満株を買う時のポイントを紹介します♪
中長期保有を心がける
単元未満株は、100株購入する時より手数料が割高である傾向があります。
株価1,000円の株を購入する場合 | ||
LINE証券手数料(取引コスト) | 手数料割合 | |
現物取引 | 100株10万円で手数料99円 | 約0.1% |
いちかぶ | 1株1,000円で取引コスト4円 | 約0.4% |
このように、単元未満株で少額投資をすると、手数料の割合が高くなります。
そのため、短期で頻繁に売買すると手数料(取引コスト)が割高になってしまいます。
単元未満株投資は、一度買った株を中長期保有し、定期的に配当金をもらうインカムゲイン目当ての投資をした方がお得です♪
高配当株を購入する
上記で触れたように、単元未満株投資は配当金狙いで行うことがおすすめです。
配当金は一度株を買い保有するだけで、期日になったら振り込まれます。
しかし、決算の状況や経済状況などにより、配当金は変動したりなくなることもあります。
配当金目当ての投資を行う場合は、より安定した企業の配当が高い銘柄を購入することがおすすめです!
具体的には、配当利回りが4%以上の銘柄が高配当銘柄という位置づけになります。
買うタイミングは「権利落ち日」を狙う
権利落ち日とは、配当金や株主優待がもらえる権利がある最終日の次の日のことです。
つまり、権利落ち日に株を購入すると、次の配当金や株主優待がもらえる日まで保有し続けなくては配当や優待がもらえません。
配当金や株主優待目当ての投資家は、権利付き最終日(権利落ち日の前日)までに株を購入し、権利落ち日に株を売ることが多いです。
そのため権利落ち日には、株主優待相当額と配当額の合計額くらい株価が下落すると言われています。
権利落ち日は人気の株が割安で買える可能性があるということです!
銘柄によって権利落ち日は異なりますので、普段から気になる株の情報をチェックしておきましょう♪
まとめ
本記事は、株式投資をしてみたいけど投資に回せる資金が少ない方に向けたものです。
結論は、月収20万円主婦でも少額で株式投資は楽しめます♪
- 株は少額から(数百円~)でも買える
- 少額で株を買うには、単元未満株投資ができる証券口座で口座開設する
- コストが割高なため、中長期保有を心がける
- 配当金(インカムゲイン)狙いの投資がおすすめ
- 権利落ち日に株を購入すると、割安で株を保有できるかも
単元未満投資ができるおすすめの証券口座は以下の3つです。
- LINE証券
- SBI証券
- PayPay証券
私は3社全て口座開設済みですが、スマホでサクッと投資できるLINE証券が一番使いやすいです♪
取引コストが0円になるイベントも度々あり、お得に取引ができます!
投資に回す資金が無い…でもチャレンジしてみたい…
そんな方は、単元未満投資を始めてみてはいかがでしょうか?
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